最近履修したアレの話
久々に近況報告的な。
Re:ステージ！ドリームデイズを履修しました。
あと付随してプリズムステップも履修した（ストーリーは収録されてる原作小説も新規エピソードも全部読みました）し、楽曲もサブスクで聴けるぶんはだいたい聴いた（Spotifyで配信されてる。偉い！）。
僕はあんまアイドル系のコンテンツにちゃんと浸かれてなくて、ラブライブとか追ってはいたけどあんま刺さらなかったし、ちゃんと追ってたのナナシスぐらいで最近は全くだったんだけど、某所で聴いた楽曲経由でちょっと履修してみようかな～となり、タイムラインに有識者おるしまあいい切っ掛けになるだろ～という感じで履修してたら、なんとなく当てられていろいろ追い始めてるって感じ。
ストーリーの本質は「新しい仲間と一緒に姉を超える」なので、ほぼ咲です。僕は咲がめちゃくちゃ好きなので、まぁ咲だな～となりました。
これね～～、あんま書くほどのことでもないかなと思ってたんだけど、でもなんか一応書き残しておきたくて、というのも、別に僕はリステに対してすごい強い感情を抱いたとかは今のところ特になくて、なんとなく追ってるというか、ハマりきれてない部分があるというか、そういう感じなんですけど、でも確かに熱量があるんだよね。ラともバともナとも違う、なんか独特な雰囲気に完全に当てられてしまっている。
ナナシスは完全に声優を追っていて行き着く先がそこだっただけなので、純粋にシナリオ読みたくてやってるという意味では初めて行きついたかもしれん。なんで今までこういうコンテンツにハマりきれなかったのか、なんでリステは熱量なのかとか、そういうのもまったく自分の中で噛み砕けてなくて、結果的に全体的に謎が残る作品になってる。でも、なぜかいろいろ掘り下げたくなるんですよね。
確かにアニメの完成度は高かったし、好きなシーンもいっぱいあるけど、絶賛するほど昂ったかというといまいちそうも言いきれない部分あるし、ライブBDの告知映像とかシングルのMVとか見ててもなんとなく首をひねっているのでライブ感的な部分にはそんなに期待してない（ここに関してはナナシスが凄すぎるだけだが）ような気がするし、でもなんとなく惹かれるものがあるというか……もうちょっとすとんと胸に落ちてきてくれればもっと素直に推せるんだけど……
正直僕はカップリングを過剰に強調することによって関係性を産み出すってのがそんなに好きじゃなくて、あくまで自然な中で矢印が見える感じのほうが好きなんですけど、リステは完全にそれで、カップリングをとても大きく強調する作品なんですよね。
でもそれが逆に良く作用してる部分もあって、（追ってない人には伝わらない話なんだけど）リステップのトリオチームイベントの回（25章から？だっけ）とかめちゃくちゃ好きなんですよね、普段あからさまに分かりやすく強調してる部分を一旦取り外して「個」の成長にフォーカスしてるのがま～～良かった。
「碧音が沙由を誘った」って事実めちゃくちゃ意図を感じない？この事実一つで碧音のKiRaReへの感情値がめちゃくちゃ伝わってくるわけ（解釈の余地あり）、もうね～～沁みる。そういう「沁みる描写」がところどころに散りばめられてるのがこの作品の良さなのかなぁって個人的には解釈してますが。
リステに関しては他の人がどのようにこの作品を受け止めてるのかまったく読めない部分があって、結構いろんな人の話を聞いてみたい感じ。でも別に解釈が必要な描写があるとかじゃなくて、「なんでこの作品の熱量に当てられてるのか」って部分が知りたいだけで、なんだろうな、上手く言語化できないんだよな。なんなんだろ？
作中ユニットだとオルタンシアが好きです。楽曲強いし、アイドルとしてのスタンスが結構納得できる。他にもキャラクターとして岬珊瑚が好きかな。アニメ最終回のアレもそうなんだけど、個人的に珊瑚は「Re:ステージ」という物語の裏主人公みたいな部分があるな～と思っており、そういう感じです。これも上手く纏められないが。
まあそういう感じなんで、今後ちょくちょくリステの話しそう。噛めば噛むほど味が出るコンテンツなのかもしれないので、ひたすら噛んでいきたい。
Pullulate、とても良かった。歌える～
