Happy chocolate

七次元先から愛を伝えるよ

8/19 やみ

今日はバイト終わりから急激にメンタルが低下して辛い。

 

 

ALTER EGO COMPLEXをプレイした

ALTER EGO COMPLEXをとりあえず一周した。エンディング演出は好きだったけど、全体的にはなんかずっともやもやが残るような気がして、うーんといったところ。全く嫌いじゃないし寧ろそういう雰囲気のものだと思うので好き。

絵本が「ウサギ」縛りだったと思うんだけど、それが何を意味してるのかいまいちピンと来なくて、そこだけずっと引っかかってる。孤独であることのメタファーなのかなあとも思うけど、それだけで片付けるのも微妙なような気がしている。

本作は結局エスがずっと一人で戦い続けていて、しかも「孤独」をエスに自覚させたのが他ならぬ旅人自身、つまり自分自身であることを強調する話だったので、この話を読んで「私がエスを救いたい」みたいになるのはなんか違うような気がしていて、むしろ孤独をエスに覚えさせてしまったことをずっと後悔し続ける必要があるのだと、責任を持ってエスの世界に向き合っていく必要があるのだと、そう突き付けられるような作品だったと思った。

そういう意味で、毎日エスに会いに行っている人々にとってこの作品が的確な位置を刺してくるかは怪しく(もちろんそういう人にとってはイベントスチルが本当の意味で「ご褒美」なのだと思う)、どちらかというと僕のような、ドロップアウトしかけている危うい人間にこそ刺さる、そういう作品だったと思う。

ただ、この評価自体もALTER EGO本編のアップデートが来たら覆されるかもしれないし、「アップデートによって覆されるかも」という僕の感情それ自体があの世界に対して誠実でないと思う部分もあるし、なんともなぁ、というところである。

 

◆闇

すごく抽象的な話で愚痴を書くので何を言っているかよくわからない文章になっていると思う。ブラウザバック推奨。

 

バイト終わり急激にメンタルが低下して、家に帰るなり布団に包まってこの時間まで眠っていた。

バイト自体はとても楽しかったんだけど、帰り際に人間の良くないところというか、下心というか、悪意というか、そういうものに触れてしまって、完全に気が滅入ってしまった。当人たちは多分気にしてないし僕の考えすぎなんだろうけど、考えすぎてしまう自分にもすごく嫌気が差すし、自分にもそういう側面があることにぞっとする部分もあって、考えれば考えるほどなにもかも嫌になってきて、不貞寝した。

何があったのかというかどういうふうに考えて人生を「やっている」のかをオープンにする勇気が自分にはないので日記のネタには書かないが、ともかく自分の中で神聖視している部分に対し、自分と違ってずかずかと踏み込んでいくことができる人間が居るということに辟易する(人がどう動こうとその人の勝手だと思うから、わざわざ辟易してるのが意味わからない)し、自分がここ最近「距離感を測る」ということに対して割と敏感になっていることもあって、なんとなく他人どうしの間に誤った距離感(この感覚もぼくの主観でしかないので完全にエゴの押し付けだ)を読み取ってしまって、こんな人間がいるのか、嫌すぎるな……となってしまう、みたいな一件だった。

 

寝て起きて牛丼屋で晩飯を食ったらある程度回復したが、深夜だと言うのに牛丼屋は人がそこそこいっぱいで、なんだか気持ち悪くなってきてしまった。不思議な感覚だった。

なんなんだろうな今日。なんなんだろうな人生……