GP9thの話
ようやっと書く気になったので書いています。
個人的に抱いている感情を吐き出しただけなので特に面白みはないです。
GP9th 3-3 pic.twitter.com/563ALDRZM5
— そぉい (@Fai_ry_BIue) October 5, 2019
先に調整録(という名の「チーム『神トラ』の総意」)を読むとちょっと面白いかも。
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この6年間競技DMをやってきた中で、一番悔しかった。
はじめて参加したCSである第三回ゆけむりCSで予選落ちした時より、
第一回ファンクスCSでワンチャンあるかもしれないボードをミスで落とした時より、
第五回静岡CSでバブルマッチを事故で落とした時より、
BreakDownCSで予選全勝を逃した時より、
GP6thで勝ちきれず予選落ちした時より、
悔しかった。
【シータミッツァイル】がTopTierに居座るこの環境において、このデッキが間違いなくソリューションになることは分かっていた。そうでなくともこのデッキと心中するつもりでGPまでの調整を続けていた。
自分のマッチだけ見れば相手のブン回りに対して自分の不運が続いただけの負けかもしれない。しかし、相手のブン回りに少しでも対応できる確率が上がるような丸い構築を目指したかというと、それはきっと嘘だ。
宿でチームメイトと一緒に見た決勝戦。カリヤドネの強さを、環境的な立ち位置を、そのフレームを理解していたからこそ、あの決勝戦は面白かったし、見ていて歯がゆかった。なぜ僕が、我々のうち誰かが、あの場所に立てていないのか、立つチャンスすら掴み取れなかったのか、考えれば考えるほど「マラかっち」への劣等感が募ってやるせなくなった。
あまりにも悔しかった。
しかし、自分のデッキ選択が、デッキギミックの構築が、培ってきたプレイングが、間違いではないことが保証されたのが何よりも救いだった。
そして、Twitterで僕のことを知ってくれている人、特に長い付き合いの人や僕達がカリヤドネをGPに持ち込むことを知っていた人たちが暖かい言葉をかけてくれたことが、本当に嬉しかった。
僕を信じて、そしてデッキを信じて一緒に心中してくれたチームメイトにも感謝は絶えない。レニキ、池粕ニキ、誰か氏、彼らのお陰で今回の静岡行脚はとても楽しいものになったし得るものも大きかった。本当にありがとう。
あの決勝を見て、あのリストを宿で検討して、そして我々が心に誓ったことは「リベンジ」の4文字だ。僕だっていつまでも静岡に魂を残したままではいられない。今のデュエル・マスターズは、そしてカリヤドネというデッキはあまりにも面白い。噛めば噛むほど味が出る、最高のコンテンツだ。ならば楽しまないほうが損だ。
僕の憧れた"あのチーム"の合言葉は、そして僕が胸に秘めている思いは、
「俺たちが、No.1」。
これを敗北ではなく、第二のスタートラインとするために。
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追記)
デッキ解説記事じゃなくてごめんなさい!カリヤドネに関しては蓄積が大きすぎてGP終わってすぐ公開、という形にはできなかったので、とりあえず自分の感情ぶつける文章にしました。
これ書いて上げたからには結果残さないと恥ずかしいと思うので、今月いっぱいちょっとやれる限りやってみようと思います
— そぉい (@Fai_ry_BIue) October 8, 2019
GP終わってもデュエルマスターズ終わったわけじゃないしね このシーズンめちゃくちゃ面白いからもっと頑張りたい
— そぉい (@Fai_ry_BIue) October 8, 2019
ということで、CSとかで見かけたらよろしくお願いします。