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Happy chocolate

七次元先から愛を伝えるよ

デュエルマスターズにおけるマリガン・サイドボードの導入を考える

どうも僕です。

eris33333.hatenablog.com

この記事について思うところがあるので筆を執りますよ。

まあTLが沸いてたし読めばいいだけの話なので一応なんですが、この記事で提案されてるルールをまとめると、

①:マリガンルールの制定
②:サイドボードルールの制定
③:上記に伴い、予選形式を1本先取から2本先取がスタンダードになるように変更

の3点です。ということでこの3つについてどのくらいのルールなら許されそうか少し考えてみます。

 

◆マリガンルール

現在広く知られているマリガンルールは、

1.すべて山に戻して同じ枚数を引くルール(マリガンは1回限り可能)
2.すべて山に戻して1枚少なく引くルール(マリガンは何度でも可能)
3.不要カードを山に戻して戻した数だけ引くルール(マリガンは1回限り可能)

の3種類。

1番はマリガン or キープの基準がかなりシビアになるので「マリガンを妥協できるデッキ」の構築が求められそう。

2番はDMの初手が5枚ってのがネックですが、ワンマリガンで2ターン目から動くデッキでも一応4ターン目までは手札が持つので今の環境スピードなら全然ありそう。むしろドローソースの重要性が引きあがってそれはそれで面白そうです。

3番はデジタルTCGでよくあるやつ。DMの後発TCGであるウィクロスがこのルールを採用しているためそれに倣うのはアリかもしれませんね。デュエルマスターズというゲームを壊さない程度に安定性を上げる手段としてはこれが一番いいかも。

 

総合するとどれがいいんでしょう。個人的には初手を6枚にして2番を採用とかが結構面白いかなーと思ったんですけどデュエルマスターズってゲームのルールが丸ごと変わっちゃうから難しいですね。現役プレイヤー的には3番がしっくりくるかなー…

 

マリガンによって変わるのはまず事故率が一気に減ること。相手の事故に頼るデッキなどはまず存在意義を問われるでしょうし、お互いが理想的な動きを繰り出しやすくなります。

また、ブーストを減らしたりサーチを増やしたりといったマリガンルール前提のデッキ構築理論が形成されるかもしれません。デッキ構築の幅が広がりかなり面白いのでは。

ということで僕はここは結構肯定的です。

 

◆サイドボードルールと2本先取制のゲーム

サイドボードの枚数などはまぁ調整を重ねた上で丁寧に決めるとして、問題は2本先取マッチになることによる時間の部分。サイドを採用してる別TCGを参考にして考えると、

・128名~200名弱規模
・予選はスイスラウンド8回戦、40分2本先取
・得点/OMW%を考慮した予選上位8名が決勝進出

というシステムを取った場合、おおよそ開場時間が8:00~、ゲーム開始が9:30~10:00といった形で概ね対応できるかと思います。

ゲーム開始を9:30にした場合、順当に進めば18:30~19:00に予選終了、21:30~22:00くらいに決勝終了、くらいで見込めますしもっと丁寧にタイムテーブルを煮詰めれば案外不可能でもないような気もしますが、やはり現状より朝が早く夜が遅くなるのは難しそうです。

ただ2日制にするなどの方法で対処することもできるのでここはアイデアでどうにかできれば。

 

◆そもそもサイドボードがある=マッチ制でなければならない、なのか

で、まあここからは僕の提案(というか妄想)なんですけど。

 

Code of Joker(CoJ)というアーケードDTCGがあります。このゲームは山札40枚、ライフ7点と比較的DMに近いプレイスピードなんですけど、CoJの公式大会ではしばしばサイドボードルールとして「35枚+5枚」というシステムを採用することがあります。

このシステムの概要を説明すると、

・プレイヤーは35枚のデッキリストをまず提出する。試合前に対戦相手にデッキリストが公開される
・じゃんけん等で先攻後攻を決定した後、残りの5枚を自由に組んで対戦に臨む。
・1本勝負

という感じ。これによってウィニー系のデッキは概ね対策されたり、普段出てこないようなメタカードが活躍できたりしてなかなか面白いことになってました。

 

このルール、DMでもいくつか弄れば結構遊べるのではと思っていて、例えば

・プレイヤーは35枚のデッキリストと、10枚のサイドボードを設定してデッキリストを提出する
・じゃんけんで先攻後攻を決め、相手の超次元ゾーンを確認したあとサイドボードから5枚を選択してデッキを完成させる
・予選は1本勝負、本戦は2本先取

こうすれば今のCSの形式を大きく崩すことなくサイドボードを導入できますし、当日の環境の偏りを読んでのサイドボードの活用や超次元ゾーンの読みあい・ブラフなどの戦略によって駆け引きができるシーンが増えるでしょう。あるいは45枚のデッキを設定して対戦ごとに5枚抜いていくといったルールもアリかも。

本戦を2本先取にすることにより、本戦においてはもし読みが外れても適切なメタカードをサイドインすることができるため戦略性を失うこともありません。予選でいかに丸く、本戦でいかに尖らせるかみたいなデッキ構築が求められると思いますし、結構面白いんじゃないかなーとか。

 

ということで、サイドボードを導入するならこういうルールも面白いかなーという提案でした。なんか何が言いたいのかよくわからなくなってますが、要はマリガンもサイドボードもちゃんと調整を重ねれば現実的な範囲でルールに落とし込めるということです。

ゲームとしての面白さを崩さず新しいルールを導入するのは難しいですが、要はプレイヤーが受け入れるかどうか。変則ルールとしてCSを行うのであれば、定期的に開催してプレイヤーに根付かせていくのが重要だと思います。

 

ちなみに僕はサイドもマリガンも完全肯定です。正直今のDMは「理不尽負けを少なくするための構築」が無理があると思うのでサイドやマリガンがあると面白くなるかも、と思ったり。じっくり考えて非公認とか開けるといいのかなー。